子供って薬飲みませんよね…
わが家も風邪のたびにそこが大変で、スポイドを使ったり上顎につける方法を試したりとしましたが、なかなかうまくいかない!汗
病院やママ友たちにはジュースやゼリーやアイスに混ぜる方法をオススメしてもらったのですが、なにせうちの子は偏食で基本的に甘いものNG。飲み物もお茶しか飲みません…
さらに味や食感の変化にも敏感で、お茶に溶かしても全然飲んでくれない。
そんな中で唯一薬を摂取してくれたのが今回紹介する方法

それがチョコに混ぜるです!
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薬をチョコレートに混ぜる
今まではあげ方を工夫したり、混ぜるて飲ませる事ばかり考えていましたが、「調理をして食べさせる」というのは盲点…
甘いものが嫌いな息子ですが、チョコだけは大好き☆ 「それならば!」と今回の方法を試してみました。
どうやらチョコは薬の味や食感を分かりづらくしてくれるらしく、これが正解!
偏食で味や食感の変化に敏感でどうやっても薬を飲んでくれなかったわが子が、全く気づかず薬入りチョコを食べてくれました♪

確かに飲ませるんじゃなくて食べさせるってのは盲点かも!

そうそう、調理するっていうのは考えつかないよね。
では、早速レシピを説明していくよ!
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薬チョコのレシピ
1日2〜3回の薬を飲ませようとすると、その分チョコの摂取量が多くなってしまいます。
なのでチョコを選ぶときは、子供用のなるべく添加物が少ないものを選ぶようにするのがオススメ!
スーパーなどで商品の原材料を確かめ、なるべく種類の少ないものを選びましょう。ただし味によって子供の好き嫌いがあると思うので、薬を飲む期間が短ければお子さまの好きな種類を選んであげるのもいいかもしれませんね☆
わが家は好き嫌いが激しいので、息子が食べるアンパンマンチョコレートをチョイス。
ネットでは数袋のセットしかないので、店舗で購入しましょう!
で、チョコを固める型ですがこれも子どもの好きなキャラものにした方が食べてくれます。
100均とかでもいいのですが1個が大きくなりがちなので、お菓子に付いていた型を使うことをオススメします。
今回はこちらのグミに付いていた型を使用することに。
スーパーで1個100円!グミを食べると型は何度も使えるので経済的です。
グミを食べた後は匂いが残っちゃうので洗うことをお忘れなく!
調理は簡単 4ステップ
- チョコを耐熱皿に3〜4個入れ、レンジでチン!500〜600wで約30秒
- チョコをスプーンで混ぜて完全に溶かす
- 粗熱が取れたらチョコに粉薬を入れて混ぜる(薬は溶けなくてもOK)
- 用意した型に入れ、冷蔵庫で固める
たったこれだけで薬入りのチョコの完成!
型も薄いので、冷蔵庫に入れて20〜30分もあれば固まります。ただしアンパンマンチョコレートはもともと溶けやすいので、手で食べるのはオススメできないかも…
手がベタベタになるので、できればスプーンで食べさせてあげてください☆
ちなみにアンパンマンチョコ3個なら型3つ分、4個なら4つ分になります。
薬は溶けないので少しジャリっとした食感が残る可能性があります。なるべくその食感を少なくするために4個で作るのがいいかな〜と思いますが、「甘いものをたくさん食べさせたくない」と思われる方は3個でチャレンジしてみましょう!
・薬は完全に溶けないよ!
・チョコの粗熱をとって薬を混ぜよう!
・チョコの個数は調整してね!
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チョコレートに混ぜる時の注意点
薬をチョコレートなどに混ぜる場合は、必ず医師に相談してからにしましょう!
私が受診した小児科では基本的に白湯で飲める薬は問題ないとのことでしたが、暖かいチョコレートに薬を混ぜるので、万が一品質に変化が起こったら大変です。
受診した時に「この薬をチョコに混ぜて食べさせてもいいですか?」と聞いておきましょう。
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さいごに
今回は偏食でどんな方法を試しても薬を飲んでくれなかった、わが子への対処法をご紹介させていただきました。
ジュースやゼリーに「混ぜる」という方法をよく目にしますが、「調理する」というのは盲点でした…。
味や食感に敏感なわが子も問題なく食べてくれ、次回からもこれだな!と。
しかしチョコは糖分も多くあまり食べさせたくない…できる限り原材料にこだわったり、もう少し大きくなったらチョコなしで飲ませないとな〜と考え中。笑
ただ病気のときだけ1日6〜8粒なので、幼少期は許容範囲かなと思います。
食いつきもすごくいいので、同じく「どんな方法もダメだった」って方はお試しあれ!

ではでは!
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