どうも!
みやち(@miyachi1015)です!
3歳になった息子にそろそろひらがなを教えさせたいな〜と考え、本屋で物色しているといい商品を発見!それがKUMON(くもん)の『はじめてのひらがな1集(2〜4歳)』
今回はそのKUMONの『はじめてのひらがな1集(2〜4歳)』の商品内容や使ってみた感想をまとめていきます!
ぜひ参考にしてくださいね☆
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KUMON(くもん)はじめてのひらがな1集
はじめてのひらがな1集 (もじ・ことば 1)
こちらの『はじめてのひらがな1集』は、書きやすい”ひらがな”10種が練習できる練習帳。(「し、つ、く、へ、の、て、ひ、ろ、る、そ」が収録)
3ステップで楽しみいながら”ひらがな”を習得していける工夫がされており、簡単に達成感が味わえることで、子供に自主的に学べる環境作りができそうです。
毎日1〜2枚から無理なく進められるのもポイントですね!

次に”ひらがな”を覚える3ステップについてまとめていくよ!
ステップ①『線の練習』
まずは簡単な線の練習から。
たて、よこ、ななめなど基本の線をひく練習をしていきます。楽しみながら鉛筆やペンを自由に使いこなす力を身に付けることができます。
まっすぐな線やカーブがかかった線など、鉛筆をコントロールして書くことができるようになることが”ひらがな”習得への第一歩!
上記画像のような短い直線から始まり、長い直線、L字、丸型など…たくさんの線で”ひらがな”への予備動作が培えます。可愛い絵が描いているのものポイントで、「うさぎさん同士を繋げてみようか〜」など子供とコミュニケーションをとりながら楽しんで進めることができます☆
こちらは『し』の練習。
道路に見立てたイラストで、「車が通る道を書いてみようか〜」と声かけをしながら●から★まで線をひいていきます。
こちらは『の』の練習。
◎を書く練習をすることで、『の』の丸っこさを習得することができます。
このようにまずは線の練習をすることによって、”ひらがな”を書く基本運筆力を鍛えることができます。
ちなみにうちの子は3歳なので一人で線をひくことができましたが、2歳の子だと一人では難しいかも…。一人で難しい場合は、まずはおうちの方が軽く手をそえて、一緒に鉛筆を動かしてあげるのがいいですね☆
また、枠通りに書けなくても叱らないこと!これ大事。下手でも全然OKです。まずは書いたことを褒めて、子供のやる気を伸ばしてあげましょう!
褒められれば子供は「またやりたい!」と自主的に学ぶようになります。ということで、はじめは「上手に書く」ことよりも「子供のやる気を伸ばす」ことを重視しましょう。
・一人で書くのが難しい場合は手をそえて一緒に書こう!
・下手でもOK!まずは書けたことを褒めて、子供のやる気を伸ばそう!
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ステップ②『書きやすい文字を練習』
次に書きやすい文字から練習していきます。
一文字で書ける”ひらがな”10文字を書きます。線の練習からはじめて、徐々に”ひらがな”の形に近づけていきます。運筆力を伸ばしながら、無理なく”ひらがな”を覚えることが可能です。
この練習帳では、「し、つ、く、へ、の、て、ひ、ろ、る、そ」を習得することができます。
ステップ①で習得した線を書く力を活かして”ひらがな”を書いていきます。線が問題なく書けるようになっていれば、この”ひらがな”10種も書くことができるでしょう!
まずは「しか」の「し」をさしながら、「しかの”し”だね」と声かけしながらはじめてみましょう。そうすると子供の「これは”し”なんだ」と感じることができると共に、視覚・聴覚・触覚で字を覚えることができます。
何度も練習できるようになっているので、繰り返し練習してみよう!
・何度も練習してみよう!

自信を持ってレッツチャレンジ☆
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ポイント③『10文字まとめて練習』
最後に10文字をまとめて練習してみよう!
KUMON『はじめてのひらがな1集』で練習した10文字を、まとめて書いていきましょう!太い字をなぞったり、薄い点線のなぞりなど…徐々に難しくなる構成で、書く力を定着してくれるのだとか。
もちろんここでも声に出しながら文字をなぞっていきましょう!
そうすることで文字を覚えやすくなります。
ここまでくれば”ひらがな”がかなり上達してるはず!
全て書き終わったら、巻末の表彰状に名前と日付を書いて、子供に渡してあげましょう。
1冊をやりきったという達成感を得ることで、自信と成長に繋がるはずですよ☆
ちなみに『おけいこボード』というものが付属しており、ホワイトボード用マーカーを使用することによって何度も書いたり・消したりができます。

これは地味に嬉しい!
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どういう風に進めたらいい?

でもどうやって進めたらいいの?効果的な進めかたってあるの?

説明しよう!
☆進めかたのポイント☆
- 1枚ずつ切り離して学習しよう!
- 1枚ごとに日付と名前を書こう!
- 1日1枚など、もう少しやりたいと思うところで終わるのが継続のポイント。
1枚ずつ切り離すことによって目標が明確になります。子供の「ここまでは頑張ろう」という気持ちになりやすくなりますよ!
さらに日付と名前を書くことによって「ちゃんと毎日できたかな?」「これは自分がやった」という確認や自信に繋がります。ぜひ毎日の習慣にしてくださいね☆
ちなみに「もう少しやりたい」と思うところで終わるのは、かなり重要ポイント!
親としては子供のやる気があるうちにいっぱいやらせたい…と思うかもしれませんが、1日でいっぱい進めてしまうと子供が満足してしまい飽きてしまって継続が難しくなります。
よって「まだ遊びたいな」と思うところで終わることによって、「明日もまたやろう」という気持ちになって毎日練習することができます。
そして知らず知らずのうちに継続力が身についていくのです。
ほめてあげましょう!
1枚(2ページ)が終わったら「できたねシール」をシートに貼って褒めてあげましょう!徐々に「できたねシール」が表彰状にたまっていく様子に、子供は「早くためたい」「たまると嬉しい」という感情が芽生えます。
そして全ページが終わったら表彰状を渡してあげましょう。
褒めて認められることで、子供のやる気が育ち、次の学習へと挑戦する原動力に繋がります。
できたねシール

毎日少なめに学習することと、褒めて伸ばすことが大切なんだね!

できたねシールは毎日子どもが大喜び!これがあることでやる気に繋がってるよね

いっぱい貼ろうと不正することがあるけどね…w
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まとめ
今回は2〜4歳用のKUMON(くもん)『はじめてのひらがな1集』をご紹介!
ポイントは
- ますは線の練習
- 書きやすい文字から練習
- 最後に10文字をまとめて練習
- 1枚ごとに切り離して練習し、できたら日付と名前を書く
- もう少しやりたいと思うところで終わる
- 褒めて伸ばす
内容を見たときは「あいうえお順じゃないんだ…」とちょっと違和感がありましたが、内容を見てみると納得!書きやすい文字から始めることで子供の達成感・自信・やる気・継続力を伸ばすことができるんだな〜と感じました。
実際に飽きっぽいうちの子も毎日継続してやっています。やり方次第で継続力はつくものなんだなと感心しています。
ちなみに全78ページあるので、1日2ページずつ進めても約1ヶ月かかる計算。
わが子は1日3ページほどやっていますが、まだ半分しかできてないです。でもかなり書く力はついてきたかなと!
嬉しい誤算なのが、字が上達すると共に絵も上達しているんです!
それもそのはず、線を書く力が絵にも応用され、丸や線を自分でコントロールして上手に書くことができるようになりました。

絵が上達したのは、想像していなかったプラスポイントでした
うちの子は3歳なのですんなりスタートできましたが、2歳になったばかりの子には少し難しいかな?というのが率直な感想。
でも親御さんが協力すればできると思うので、試しに買ってみるのもありかなと!
価格は660円(税抜)でお手頃で1ヶ月以上楽しめるのでコスパ高いなと感じました。息子もかなり楽しんでいますし、学習にも繋がりますからね☆
ちなみに下記の記事では「練習帳を電子書籍化する方法」をまとめています。かなり経済的で時短にんるので、ぜひお試しを!カメラで撮影するだけで簡単にできますよ〜
これが終われば次のステップを購入してまたレビューしたいと思います。
ぜひお楽しみに♪

ではでは!
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