どうも!
みやち(@miyachi1015)です!
おもちゃ屋さんやネットショップではさまざまな知育パズルが売られています。
通常の平面パズルから立体のパズルやピースの数も多数種類があり、ママやパパの中には「どれを買えばいいんだろう?」と悩まれる方も多いと思います。
今回はそんなみなさまに知育パズルの効果と、年齢別おすすめ知育パズルをご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね☆
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知育パズルの効果とは?
そもそもジグソーパズルは子どもの教育のために生まれました。
色彩判別能力・図形認識能力・記憶力・知覚統合力(視覚情報を理解する能力)・空間認識能力などを養う「無限の展開と可能性を秘めた知育玩具」なのだとか。
①手先が器用になる
小さいピースをはめていくことによって、手先の器用さが培われます。
最初のうちはなかなか正解の場所にはめ込むことは難しいので、大人が見守ってアドバイスをするのもありです。
ただし「違うでしょ」などマイナスな声かけをして子供のやる気を削ぐことはNG!子供の自主性に任せて少しだけアドバイスする程度にとどめましょう。
②想像力を高める
パズルのピースの形を把握して「これはどこに合うだろう?」と想像しながら作るため、想像力を高める効果があります。
その他では図形スキル、空間認識力を高めてくれる効果も期待できます。
③集中力のアップ
初めは最後まで完成させることは難しいですが、少しづつ最後まで遊ぶようになってきます。
1つのことに黙々と最後までやり切る継続力を培うこともできますし、それによって集中力も磨かれます。
④記憶力のアップ
集中力を磨くことによって、記憶力もアップします。
何度もジグソーパズルをやることによって、ピースの絵柄を見るだけで「このピースはここだ」と場所を覚えていきます。
⑤論理的・理論的な思考が身につく
効率的に完成させるために、子供は色々なことを考えながらパズルを進めていきます。
どのように作っていくとよいのかと繰り返し考えることは、論理的&理論的な思考能力への第一歩になるでしょう!
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パズルの選び方
販売されているパズルには対象年齢が記載されています。販売会社によって異なりますが、年齢別のピース数の目安は以下の通りです。
- 1歳~ 1ピース~
- 1歳半~ 2~6ピース
- 2歳~ 9~20ピース
- 2歳半~ 24~48ピース
- 3歳~ 54ピース以上
ただこちらはあくまでも参考程度にしてください。
3歳を過ぎてから初めてパズルをするという子どもに、いきなり50ピース以上のパズルを渡しても難しいと思います。
その反対に小さい頃からパズルで遊んでいる子は、3歳児で100ピース以上のパズルを1人で完成させることができる子もいます。
なかなか完成できないと子供は飽きてしまいますし、楽しさを見出せず遊ばなくなってしまうことも…
ただし多めのピースを選んだ場合でも一緒に遊んで慣れさることで達成感や楽しい気持ちが芽生え、継続して遊んでくれます。

子どもの成長具合や、性格などと加味してピース数を検討するようにしましょう!
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年齢別おすすめのパズル12選!
知育パズルが子供に与えてくれるメリットはお分かりいただけたと思いますが、ではどのようなパズルを買えばいいのでしょうか?
今回は年齢別でおすすめの知育パズルをまとめていきます。
1歳からのオススメ知育パズル
ボーネルンドオリジナル ピックアップパズル
ボーネルンドオリジナル (BorneLund Original) ピックアップパズル バラエティ HY711910
下絵がないのでピースのかたちだけを頼りに14種のさまざまな認識を促す、知育パズルとなっています。
少し難易度は高いですが、色・かたち・モノを識別するのに役立ちます。
ピースをはめることはできなくても、「これは時計」「これはヨット」「これは赤」など声かけで遊ぶことができるのもポイントです◎
有名なボーネルンドのオリジナル商品で、価格も安いのでプレゼントにもおすすめですね☆
くもんのジグソーパズル STEP1 だいすき どうぶつ
くもんのジグソーパズル STEP1 だいすき どうぶつ
2・3・4・6ピースと少ないピースから始められるので、乳幼児のような小さいお子様でもパズルを完成させることができます。
達成感を味わいながら、くり返し遊ぶことで無理なく集中力と作業力を伸ばすことができるのが特徴。
厚紙にしては少し値段が高いかな〜?と思いますが、くもんブランドと考えればまぁ妥当でしょう!笑
2ピースからあるので、初めてのパズルにはピッタリです☆
物足りなくなったらSTEP2を検討しましょう!
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1歳6ヶ月からオススメの知育パズル
キューブパズル ミッキー&フレンズ
9コマ キューブパズル ミッキー&フレンズ
6方向に絵柄があり、6種の絵を完成させることができるのが特徴。6種それぞれで難易度が違っていて年齢によって遊べる幅が変化していくので、長く遊べます。
1ピースも5×5cmで誤飲の心配がないのもポイント◎

ただし人気が高く品切れ続出中!ネットだと定価より高くなっている可能性があるので要注意です
9ピース ワンワンとうーたん みんなよろしくね
9ピース 子供向けパズル ワンワンとうーたん みんなよろしくね 【ピクチュアパズル】
ワンワンは人気がありますし、キャラの場所も覚えやすいので初めてのパズルとしてもお選びできます☆
1歳前半のお子様でも「簡単なのはすぐ飽きちゃうかも〜」って方はここから初めてもいいかもしれませんね!
値段が非常に安くネットで買えば400円をきります。
僕の場合は、お子様がいる家へのちょっとした手土産としても喜ばれました!
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2歳〜2歳半にオススメの知育パズル
2歳になってくるとできるパズルの幅が非常に多くなってきます。
1歳からパズルに慣れている子であれば、かなりピース数の多いパズルも遊ぶことができます!
ちなみにわが子の場合は、2歳くらいから50ピースのパズルを遊んでいました。個人差はあると思いますので、あくまで目安として個々に合わせたパズルを選んでくださいね☆
アンパンマン B4パズル パズルしようよ 30ピース
サンスター文具 アンパンマン ケースつきB4パズル パズルしようよ 30ピース 5330014E
好きなキャラクターもののパズルを選ぶのが、パズル上達の道ですのでアンパンマンじゃなく『ディズニー』や『いないいないばぁ』の物も検討しましょう!
裏紙に絵はなく初めは戸惑うかもしれませんが、回数をこなすうちに徐々にできるようになります。
1歳からパズルに慣れている子であれば、2〜3日もすれば1人でできるようになるでしょう☆
パズルしようよ 45ピース 「アンパンマンとたのしいゆうえんち」
パズルしようよ 45ピース 「アンパンマンとたのしいゆうえんち」
一応対象年齢は3歳以上になっていますが、2歳半になれば60ピースほどなら1人でできるようになってきます。
ただし初めてのパズルにはピース数が多いので、ちゃんと段階を踏んでいきましょう!

初めてのパズルが完成できないと、子供はすぐ飽きて拒否しちゃうので注意!
はらぺこあおむしピクチャーパズル
はらぺこあおむしピクチャーパズル ([パズル])
初めてのパズルには向きませんが、上記の30〜50ピースが簡単に作れるようになったら挑戦したいパズルです。
アンパンマンのパズルと比べ形や絵を合わせるの難しくなっており、はじめは苦戦するかも…
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2歳半〜3歳にオススメの知育パズル
この編になるとかなり多くのピース数で遊ぶことができます。50ピースほどでも1日もあれば1人でできる子もいるでしょう。
くもんのジグソーパズル STEP3 すごいぞ はたらく車
くもんのジグソーパズル STEP3 すごいぞ はたらく車
くり返し遊べるように厚くて丈夫なピースになっているのも特徴です。
さらにピース裏面には数字が印刷されており、遊び方次第で数感覚も身につけることができますよ☆

STEP7まであるので、成長に合わせて買い換えよう!
アンパンマン 知育パズル ひらがな
アンパンマン 知育パズル ひらがな
形が似たものが多く、はじめは難しいと思うので親御さんと一緒に楽しみましょう!
ひらがなを発音しながら一緒に遊んであげると知らず知らずにひらがなを覚えちゃいますよ☆

「ひらがなはまだ早いかな?」なんて思わずチャレンジしていきましょう!大人の想像以上に子供の吸収力はすごいです
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3歳以上にオススメの知育パズル
3歳以上の子供におすすめの知育パズルをまとめてご紹介していきます!
対象年齢も書いておくので、ぜひ参考に☆
くもん 図形モザイクパズル
くもん 図形モザイクパズル
図形の合成・分解・回転の感覚が養えるこのモザイクパズル。
解説書で61種の動物、乗り物などの形や模型の作例が紹介されています。はじめは作例通りに作って遊び、徐々に発想を広げてオリジナルの形も作ってみましょう!
図形の面積の公式に繋がる「図形の分解→移動→合成」の考えかたに触れることができるのも特徴。
小さい頃から知らず知らずのうちに数学的な学びができる知育パズルです☆
学研のパズル 日本列島
学研のパズル 日本列島
こちらのパズルはピース1つ1つが都道府県の形になっており、遊びながら日本列島を覚えることができます。
対象年齢は4才以上となっていますが、早い子では2歳から遊んでいるようです。
ただしピースが小さいので、小さい子に与える場合は誤飲には注意しましょう!
ギガミック カタミノ パズルゲーム
ギガミック (Gigamic) カタミノ (KATAMINO) [正規輸入品] パズルゲーム
なんとこのパズルゲーム、下は3才から上は99歳までが遊ぶことができる知育パズルとなっています。
様々な形をしたブロックを組み合わせ、指定されたマス目を埋めていくパズルゲームで、まずめの範囲を決めるスライダーをずらすことによってゲームの難易度を変えることができます。

36057の組み合わせが数学的脳をつくる『カタミノ』。とっても人気な商品で、子供から大人まで夢中になれるパズルです☆
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まとめ
今回は年齢別でおすすめの知育パズルをご紹介していきました☆
なにか気になるパズルはありましたか??
まずは少ないピースではじめて子どもに興味を持ってもらうことが大切です。
どうしても大人は「もっと偉くなって欲しい」との思いで多めのピースを選びがち…しかし楽しく知育ができるのがパズルのいいところ。
対象年齢もあくまで目安なので、子どもの成長や性格に合わせて適切なパズルを選びましょう!

ではでは!
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